風が強いんですよね

車掌さん帽子飛ばされ、タクシーで猛追、再乗車

　風による事故というか、災難ですね。映画かなんかにすると楽しそう。記事での無責任な非難の色が気に食わないけど、車掌さんには同情します。つい咄嗟に帽子を追っただけのことなんだろうと思われます。あわててタクシーに乗り込む場面を想像するだけで、失礼ながら楽しい気分になりました。
　風が強い日に、いろんなものが飛ばされて追っかけている人を見るのは、同情するもののユーモラスでもありますね。かたくなに帽子を押さえつつ歩いている人に、帽子をしまった方がいいとアドバイスしたい衝動にかられることもあります。まあ、その人の自由なんでどうでもいいのかもしれないけど、見ているだけで危なっかしいものであります。
　しかしながら職業で帽子をかぶっている人には切実な問題かもしれません。風の強い日には特例で無帽での業務を認めたほうがいいのではないでしょうか。