西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

西部劇映画「男の出発(たびだち)」 2

2024年07月11日 | 西部劇映画

西部劇映画「男の出発(たびだち)」2

 

数ある西部劇映画の中で少年の大人への成長に焦点を当てたような作品はなかったと思う。その点でも新鮮だしリアルなアメリカ西部とカウボーイ生活の現実を描いたことでも稀有である🤣 全般的にアメリカ西部のカラカラに乾燥して埃っぽい情景とカウボーイの hard work さが滲み出ている画像です。

面白い場面がある……夜間に牛の群れを落ち着かせるために子守唄みたいな静かな唄を歌って聴かせることがある。Cowboy Song にもそういう歌があってNight herding song といいます。 

この映画の中でも荒くれ男達が新入りのカウボーイ少年ベンに何でもいいから何か歌えよ…と指図する場面がある。少年は何を歌っていいのか戸惑いながら讃美歌を歌うんですね……“ こん畜生、よりによってこん唄を歌いやがって!" ・・・と皆が白けたような表情を見せる、でもベンにはどこか憎めないところがあるのでまっ仕方ないか的な雰囲気になる。従来の西部劇には見られなかったもので、ちょっとユーモラスで私的には思わずニンマリするシーンでした。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和の名曲 " 島原の子守唄 ”

2024年07月11日 | 昭和歌謡の名曲

昭和の名曲 " 島原の子守唄 “

名曲かどうかは私感が入るから分かりませんが…まあ日本的な曲ではあります🤣 日本の子守唄というのは静かでどこか淋しげな曲がほとんど…赤ん坊を眠らせるわけだから当たり前か🤣 私は博多と鹿児島で仕事をしていて、ナースと接することが多い。鹿児島では大抵は地元出身の看護婦さんがほとんどだけど 博多では九州各地から来ている人が多いから接していると話の内容も多岐にわたる。そんな時は私が知っている知識をフル回転させてコミュニケーションを図ろうとする。仕事がスムーズにいくためにはどうしても必要なことだと思う。

長崎県の島原出身と紹介されて新入りの看護婦さんが外来担当になった時、” 島原といったら島原城とかソーメン、雲仙普賢岳とかあるね…島原の子守唄も有名だね "…と言ってみた。“ あら、よくご存知ですね "……といった具合で打ち解けて仕事がスムーズにいく。こんな経験はたくさんある。" 島原の子守唄 " については知ってはいるけど、そこは現代っ娘……” はい" といったきりで関心はないみたいだった🤣 今はどうか知りませんが、“ 島原の子守唄 " は長崎旅行に行った時にあの辺りを通るとバスの中でバスガイドさんが必ずといっていいほど歌ってくれるものです。 私も昔 修学修学旅行でガイドさんが歌ってくれた時初めて聴いた曲でした😁

どんな歌手が歌っているかなあ…とシングル盤レコードを検索してみたら載っていたのが写真のもの😁 意外だったのが平尾昌晃…若い頃はロカビリー歌手で作曲家としても知られていた人……ロカビリー歌手と ” 島原の子守唄 "……どうも結びつかないんだけどなあ🤣🤣平尾昌晃さんは個人的にこの唄が好きだったのかなぁ…聴いてみたいものだ🤣 森繁久弥、小林 旭、倍賞千恵子、演歌歌手の笹みどり……など他にもたくさんの歌手が歌っているようです。 

歌の題名が " 島原地方の子守唄 “ と書いてあるのもあったりするからてっきり伝承の子守唄かなぁと思っていましたが、ちゃんと作詞作曲家がいる後世の唄でした…知らなかったなあ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする