岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

「天地人」の米沢へ

2008-12-11 18:09:55 | いなか暮らし

Cimg4568  神さま方のお歳越は一足早い。胡四王神社のお歳越が過ぎると「大年神」さまと「大黒」さまのお札が配られて、いよいよ人間さまの大晦日を迎える準備が始まる。
   右写真 元気な岩手の紹介071  郷土芸能 鬼剣舞(おにけんばい)

「天地人」の米沢へ
  会社経営に携わっていた頃、経営が苦しくなった時に「上杉鷹山」を読むように進められて以来、本やビデオを見るたびに舞台となった「米沢」にいつかは行ってみようと考えていた。
 妻はまだ畑仕事をしたいと言うので願っても無い一人旅。
 JR東日本の 大人の休日倶楽部会員パス 2泊3日JR乗り放題のあの切符を利用。
 岩手~米沢はそう遠くも無いのになぜか行く機会の少ない土地である。
 2時間程で着いた米沢を精力的に見て回り上杉鷹山公の像に感激の対面、来年の大河ドラマ「天地人」の主人公、菅江兼読は米沢を舞台に活躍することだろう。どこもかしこも「天地人」の幟がはためいている。
 米沢牛の看板も多いが歯の治療中で仮の歯、柔らかとは言え牛肉を噛むのが心配で牛肉は横目で見て「米沢ラーメン」をいただいた。これは美味い
 日暮れの早い12月、一日ではとても回りきれない。残念は上杉の文化財など保存する稽照殿(けいしょうでん)が冬季閉鎖されていたこと。
 米沢を納得するにはもう一度行くより仕方が無い。
 知らない土地とて多くの人たちに色々尋ねたがどなたも笑顔で答えてくれた。

 「上杉」「天地人」の米沢、ありがとう。

米沢に一泊して明日からその多くを普通列車を乗り継いで日本海側を北上、岩手に向かう。

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