岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

Life Has No Age Limit

2013-12-30 14:39:34 | いなか暮らし
「人生に定年はない」
Life Has No Age Limit
    人生に定年はありません

    老後も余生もないのです

死を迎えるその一瞬までは人生の現役です

   人生の現役とは自らの人生を

   悔いなく生き切る人のことです

 そこには「老い」や「死」への恐れはなく

「尊く美しい老い」と「安らかな死」があるばかりです

      「永平寺・道元禅師からのメッセージ」から
       新年、穏やかな年でありますよう・・・・・
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今年一年の感謝

2013-12-29 21:36:06 | いなか暮らし
今年、突然の病気に襲われ危機一髪で命拾いをしました。
 実に多くの方々にお世話になりました 心から感謝申し上げます。
 的確な素早い判断で救急搬送手配をして下さった地元の病院の先生、救急車に同乗してくださった看護士さん。
 受け入れてくれた病院の多くの先生と看護士さん、退院後の生活の指導をしていただいた先生
 心配して駆けつけてくれた親類、知人の方々。
 退院後、病気理由でリタイヤした公職の関係の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
 又、莫大な医療費にもかかわらず負担が少なくて済む素晴らしい日本の医療制度にも感謝いたします。
 家族にも勿論感謝、田んぼの管理と病院通いを続けた老妻、出勤前の朝早く畔草を刈ってくれた倅、休日にはその畔草の片づけをしてくれた嫁さんと娘、お見舞いの手紙をくれた孫たち、そして退院後は難しい食事に気を使ってくれる家族・・・
 この一年、数え上げたらきりのないほど多くの人たちにお世話になり、ご心配をおかけしました。
 元の体にこそ戻ることはできませんが日常生活には支障ないほど元気で新年を迎えることが出来ます。
 これからも命を大切に、できる限りの力で精一杯生きていきます。

 
 皆様、どうもありがとうございました 
         心より感謝申し上げます。




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村の雑貨屋さん

2013-12-29 14:48:23 | いなか暮らし

 Cimg0497 昭和の昔の子供たちが10円玉を握りしめて通った「村の雑貨屋さん」
 地区には3軒の魚屋さんも含めて10軒もあったが時代と共に減り続けた。

 この暮れにも更にもう1軒が廃業する。
 保育園に近いこの店は孫たちの通園の行き帰りに、あれこれ迷いながらの買い物が楽しみで買い物に甘いじいちゃんも何かと送迎をねだられた。
 中心部に位置したので「もっきり」仲間が夕方になれば三々五々集まり、村の情報発信の場ともなったが、子供たちが減り「もっきり」を楽しみとする人たちも高齢となった。

 近くに開店したコンビニも少なからず影響を与えたのだろう。
 コンビニが近くにできると「村の雑貨屋さん」は根こそぎ閉店に追い込まれる。

 そんなコンビニとて安泰とは言えない。
 同業者が乱立し廃業に追い込まれた店をよく見かけることがある、加えて、村(地方)の人口は減り続ける。
 雑貨屋さん、コンビニに限らず地方都市・・・

「 どうなる日本というか、どうする日本

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「今年もヤーコンジュース・・」

2013-12-27 11:47:33 | いなか暮らし

暮れの一日、我が家の恒例となったヤーコンジュースつくり
 知人に頼んで準備したリンゴと、ばあちゃんの作ったヤーコン 合わせて120キロ
Cimg0416
        手筈も慣れて子供たちとお父さんはスリッター作業Cimg0424

Cimg0420
合間に壜の準備を手伝う

            やがて出来立てのジュースが流れる 甘い。Cimg0422
               測った糖度は13.5

Cimg0433出来たジュースが何と 84リットル


 飲みきれないジュースは「おすそ分け狼?」のばあちゃんの手で知合いに送り届けられる。
 送られたみなさん、「どうぞ美味しかった」と・・・・・・

 

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「ご飯が大好き!」

2013-12-27 10:57:21 | いなか暮らし

Dscf3703
 日の短い今の時期、少し遅い散歩の頃には大きな月が出ている。

 保育園でのある日の出来事。
 給食関連の取材で訪れた記者は「給食が大好きです」と答えてほしかったのだろうが
「好きなものはなあに?」と問われて、我が孫殿は記者の意に反して
 「じいちゃんの作ったお米のご飯が大好き」と答えたという。

 
 世間は「TPP」による貿易の自由化とか、減反農家への定額補助金の半減、廃止とか、お米を作るのが悪いことをしているようにさえ感じるこの頃だが
 「これで決まった」何と言われようが働けるうちは美味しいお米を作り続けるぞ。

 来春の肥料や苗を育てる育苗土はもう配達されている。
 年が明けると、気持ちは春の準備が始まる。

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