富士市付近からの富士、美しいとは思っても毎日登るのは・・・・・
ネットから借用しました。失礼
花巻市東和町出身で秦野市にお住いの佐々木茂良さんは退職後の63才から毎日富士登山をめざし2012年8月 1000回に達した。
そのことは新潮新書「まいにち富士山」にくわしい。
その後・・・の活躍ぶりは昨年11月30日から12月4日まで読売新聞、夕刊 コラム「しあわせ小箱」に連載された。
シーズン最後の昨年2015年11月10日までに富士登山は実に1361回
毎日富士登山のコツはリズムを一定に保ち、足の運びに併せて心の中で 「お・か・ね・も・ち」を繰り返すと不思議と疲れない。
登山800回を超えた頃から各地で講演を頼まれるようになり、毎回のように「なぜ毎日登るんですか?」と聞かれるたびに「心身の鍛錬です」と恰好をつけるが実はいろんな意味で気持ちがいいーんです。
登山から帰って 熱い風呂に入った後の日本酒の美味さ、奥様の手料理の極上に美味いこと
危険な目に遭った経験から「無理はしない」と心がけてはいるが、これが意外と難しい、とも・・・・
登山経験を通じて「かっか」しなくなったのは富士山のように裾が広がったのかもしれない
登山の苦しさを思い出せば、どんな困難も乗り越えられる自信がついた。
佐々木さんのユーモア交じりの連載は好評だったとのことである。
75才 雪解けを待って今年は富士登山1362回目からスタートする。