「青森はデラックス」

　冬休み終わって1週間、3歳と小学1年の孫と3人でお出かけは青森旅行体験。
　「やまびこ」、「はやて」を乗り継いで着いた青森の雪の多さにびっくり。

　迫力の大型ねぶた「ねぶたの家　ワ、ラッセ」では、大きな太鼓と賑やかな囃子につられて「はねっと」のお姉さんと一緒に踊れた。

　物産館「アスパム」13F展望台、入場を渋ってたパノラマ映画の迫力には喜んだが、特にお気に入りはエネルギー館、あしたおもう森の動物サミット、階下から聞こえる津軽三味線を聴きに行こうといっても耳を貸してくれない。

　予定時間を過ぎて、たっぷり遊んで食べて
　「また来ようね。青森はデラックスだね」
　その声を聞いた地元の方らしき人に「そう、ありがとう、どこから来たの？」

　「楽しかった」　家に帰ってからも「ラッセラー、ラッセラー」が止まらない孫たちである。

　

「御朱印帖」

　初めて人工衛星が飛んだ頃だから、もう50余年もの昔、中学の修学旅行で始めて見て以来、団体旅行では何回となく見物している日光だが、いつかはゆっくり見たい。
　いつでも行ける距離と思って延び延びなっていたが今度こそと出かけた。
　一日かけてゆっくりゆっくり世界遺産日光一帯を納得いくまで見物した。

　　この旅行、もう一つには朱印の収集も目的の一つ。
　　いつ頃からか、旅行に朱印帖を持ち歩くようになりすでに数冊。
　　あちこち多くのお寺さんや神社を参った証しでもある。

　　現世で少々悪いことをしたとしてもこれだけの神仏を参ったことで閻魔様にも許してもらえるに違いない。・・・・と、思っている。

「胡四王蘇民祭’12」アップしました。

　1月2日、花巻市で行われた胡四王蘇民祭を保存会広報係が写し
東京青梅のWa☆Daフォトギャラリー、和田氏に監修していただき早々と17日にアップしていただきました。
　稚拙な写真にも関わらず和田氏の魔法とバックに流れる和楽器ともマッチした素晴らしい写真集が4ページ61枚にまとめられています。

　ぜひご覧ください。

　　「胡四王蘇民祭’１２」

「八木巻神楽」

　昨年2月だったと思う「神楽の日」公演で見た花巻市大迫町の
「八木巻神楽」の初舞に出かけた。

　神楽好きの孫はリュックにミニ獅子頭、刀、扇、手平鉦（てびらかね）・・神楽道具一式を詰め込んでのお出かけ。

　国道を外れてから6キロあまりの雪道を進んで会場着

　「僕は神楽が好きです。見せてください」と大きな声で挨拶。
　「岩戸開舞」を見てからの昼食は地元の婦人方のおもてなし。お酒にビール、お餅やおにぎり料理沢山の楽しい食事、休憩中には雰囲気に酔った孫が、自己流の権現舞（獅子舞）を披露して会場の皆さんから大きな拍手をいただいた。
　見守る「頑固親父」は汗顔しきり。

　午後からは始めて見る苧環舞（おだまきまい）や五大龍王に感動して大はしゃぎした孫は大好きな権現舞の頃はすっかり昼寝、それでも機嫌よく帰宅したが

　「あっ、手平鉦　忘れてきた」・・・・・会場近くにお住まいの佐々木さんの手を煩わせて手平鉦は翌日戻った。

　　汗顔、恐縮の1月15日でした。
　

菜っ葉が高い。

　この冬、岩手は普通の寒さと感じていたが全国的にはとても寒いらしい。
　寒さの影響で葉物野菜の成長が遅れ、こまつな、ほうれん草が特に高いらしい。大根やにんじんで葉物野菜の代替ともいかず、少し暖かになるまで消費者はここしばらくの我慢。
　その分、生産者はほんの少しだけニコニコ顔。
　野菜を生産するお年寄り農家にささやかなお年玉。

　産直のほうれん草コーナーにはいつもよりちょっぴり高値のほうれん草が沢山並んでいるのにすぐ売り切れる。（下）