孫の指導でGOOGLEレンズを始めた。
今まで、名も知らず見過ごしていた山や野の花が、レンズを通して見違える美しさを感じる。
撮りためて自分なりの図鑑ができないだろうかと・・・写真 オオハンゴウソウとか。
庭つくりが流行った頃があった。もちろん今でも熱心にやってる方もいるし立派な庭つくりをやってる方も多い。
かって、近辺の農家では比較的農作業の少ないお盆前や取入れの終わった秋とかに、せっせと庭つくり、手入れに精を出す人が多かった、そして仲間と自慢話しを楽しんだ時代があった。
近所の何人かは農閑期を植木屋さんの元で働いた人もあって普及に一役買ったんだろう。
樹を植え、中には大きな石までも置いて手入れを楽しんだが、やがて時代は流れ、専業の農家も少なくなり、後継者は自分の時間が取れないサラリーマンが大方を占める。
庭を造った本人が達者のうちはいいが、体力的にも管理が難しくなり、庭木の手入れや周辺の雑草にも手が回らなくなる
「お節介じじい」の登場
「この枝が伸びすぎているようだが・・・」
「草が伸びすぎないうちに草刈りは・・・」お節介じじいも庭木は素人、見よう見まねの剪定や草刈りを引き受けている家が5軒ほど。(ただし気が向かないとやらない)
広い草地を所有し、草刈りに、トラクタモアーを使うお宅だけは油代のお駄賃は貰うが、あとは原則無償。だが、好きな缶チュウーハイを出されたときだけは断り切れない。
一軒だけは宅地が売れたので手入れ、草刈りは完了したが、それ以外は手入れ草刈り継続、元気に伸び続ける庭木の枝や雑草が気にかかる。
さらに手入れの必要なお宅も見えるが、こちらも体力限界「お節介じじい」は息切れ、我が家の庭の手入れさえも、年ごとに重荷になって来た。
どの家でも、せっかくの庭、庭木 もったいないが近い将来には切り倒されることになるんだろうな・・・・と思う。