人が多すぎるし、いつか予想されている東京直下型地震も怖いので旅先に東京はあまり好まないが日本の繁栄を肌で感じるのはやっぱり、東京。
車に人、ビル 次々にやってくる電車、便利には便利、若い人たちが住みたい気持ち解らないでもない。
今年から東京の神社仏閣を順次訪ねようと暖かな一月の終わり頃、明治神宮を訪ねた。
原宿から人の波が絶えない、それにしても多いと思ったら、たまたまこの日は稀勢の里の横綱昇進の土俵入りが神宮で行われる日だった。
土俵入りは午後3時と言われているのに午前10時頃には、もう長い長い行列、東京の人は辛抱強いんだと改めて感心した。
お詣り済ませて神宮の森、 冬でも落葉しない楠の大木や大きな欅、神宮の森を ゆっくり回り人気のパワースポット「清正井」でパワーも充電。
参道に戻った頃、人出もさらに増えてカメラを抱えたマスコミの人たちが忙しく駆け回っている。
まもなく土俵入りだったが、この人出では、いい場所で見られるわけもなく今夜の宿泊地、白河へと向かう。
その夜のテレビは、どこも「土俵入り」の話題、人出は18000人とか、隣り町、石鳥谷と東和町の人たちがみんな集まったらこのくらいになるんだと納得。