岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

「石垣島・・・」

2013-04-18 15:49:58 | いなか暮らし

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 20年ほど前に石垣島と周辺の島々を観光してからすっかり魅せられて数回も行くうちに知合いも何人か出来た。
 その一人「あきなさん」は何と岩手の生まれ、石垣島に魅せられて地元の漁師さんと結婚して自分も南国フルーツ、シークワーサーを栽培している頑張り屋さんである。

 「今度、ちっちゃな宿を始めます。その宿の名前は候補が3つあります。
第一印象でどれが良いと思いますか?

 OneSuite(ワンスイート)〇〇〇

 Suite terrace(スイートテラス)〇〇〇

 Light House(ライトハウス)〇〇〇   」との メール
           「うーん 甲乙つけがたい」

 考えているうちにせっかく忘れかけていた石垣島や周辺の島々の澄み切った青い空透き通る青い海が思い出されてきた。
 新しい空港も出来たというし、近くのあの美しいサンゴの白保の海は壊されていないだろうか・・・・・ついアルバムも出してしまったり。

 そのうちに老妻も「石垣島だったらもう一度行っても・・・・・」

 さては「あきなさん」の策略にはまったか、ちっちゃな宿も気になるし。

 この秋は何度目かの石垣島となるか・・・・・・。

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愛犬「だん」

2013-04-16 05:38:39 | いなか暮らし

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 春はばかりではない。
 日増しにが濃くなる景色が美しい。

 桜のこの季節 当地方は狂犬病の予防注射の時期でもある。
 仲間がいっぱい集まっての注射に我が家の愛犬「だん」も少々興奮気味である。

 ゴールデンレドリバー種の「だん」は2000年、初孫と同い年、その年生まれた孫がもう中学に入ったから13才、もう老犬ではある。
 北海道で生まれて数年、長男の嫁さんと一緒に我が家の住民となった。
 麻酔で眠らされ飛行機で来て地元の獣医さんに目を覚ましてもらった。
 性格の優しい「だん」は耳を引っ張られてもしっぽを踏まれても決して怒らないから、その後に続く孫たちの誕生、孫たちとはいつも良い遊び相手である。
 決して他人に吼えることはないが時々吼えるのは「ご飯はまだか?」の時だけ。
 そんな「だん」が一度だけ鎖から離れて警察に保護された時だけは見慣れない檻で異常に興奮したことがある。

 この頃は散歩をせがんでもそう遠くへは行かなくなり散歩の途中に四本足のくせに時々小石につまづくようになった。
 それでも珍しいものには興味がある、新しいもの、珍し物好きの飼い主に似たのかもしれない。

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「卒業」

2013-04-10 18:11:52 | いなか暮らし

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 殺風景な早春の庭をにぎわしてくれたクロッカスもそろそろ終わりこれから水仙、チュウリップ等々、老妻の手がけた花々で秋までにぎわう

 

「卒業」
 「中学に入学しました。ありがとうございました」
 母さんの携帯を使って孫からメールが届いた。

 「あの坊主が中学生・・・・」 1歳半頃、弟が生まれる日、初めてお母さんから離れてじいちゃん、ばあちゃんと寝た日。
 ぐずることなく眠った孫の寝顔を見てじいちゃんのほうが泣いた。

 九州の小学校に入学して「まさか」と思ったろう。
 「じいちゃん授業参観に来て・・・・・」と言われて岩手から熊本まで授業参観に行ったこと

 「この子が大きくなるまで元気で」と思っていたが意外と、この孫と一緒のビールを飲める日が訪れるかも・・・・・・

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