釜石線で遠野から花巻に向かう、上り列車、土沢、小山田を過ぎた途端、景色は一変して広い景色が広がる。
北上山地の東端から、一気に広がる北上平野。
三方に開けた我が郷からは、人気の県内の山々が一望できる。
北には、残雪の岩手山(2038㍍)我が地区のどこからでも、その雄大な姿を眺めることができる。
岩手山の右には姫神山(1124㍍)
我が家の氏神さんは、いつも背に岩手山を背負っておられる。
東には、最近、中高年の人たちの散歩コースとして人気の大森山(199.2㍍)の向こうに早池峰山(1917㍍)の美しい姿が見える。
岩手山同様、地区内どこからでも望むことができる。
晴れた朝、新花巻駅西口からは、美しい朝焼け早池峰山は素晴らしい。
胡四王山(176.6㍍)からは三山伝説の岩手、姫神、早池峰山が一望できる。
地区の西方向、花巻温泉のちょうど真上付近には
新花巻駅、花巻温泉街の上方向に、
秋田県大仙市と境を接する和賀岳(1439㍍)
豪雪地帯だけに和賀岳は、山々の最後まで残雪が残る。
少し左側には秋田、美郷町と境を接する、真昼岳(1059㍍)が望める。
地区の運動広場前の、山の神峠から望む。
地区の南西には、高山植物で名高い
焼石連峰(主峰1547㍍)も初夏まで残雪が残る。
釜石線、小山田駅付近から、良く晴れた朝。
農作業の合い間に、我が郷から望む山々は美しい。