神楽の大好きな僕にダンボールで大きな太鼓を作ってくれてありがとう。
前に作ってもらった「ばち」で大喜びでたたいています。
いつも太鼓の替りに大きな空き缶を叩いて、うるさいと言われていたのでじいちゃん、ばあちゃんも静かになったと喜んでいます。
家のじいちゃんは太鼓が下手なので、今度「せいじおじさん」が僕の家に来て、たたきかたを教えてください。
そのあと、じいちゃんとおいしい芋焼酎を飲んでってください。
4月29日は胡四王神社の春祭りです。
春休みに神楽を練習したお兄さんお姉さんたちの子供神楽がありますから「せいじおじさん」も見に来てください。
太鼓に「せいじおじさん」へお礼のメッセージを書きました。
「せいじおじさん」へ ぼくより
岩手の春、今年は遅い
我が家の「季節基準木」しだれ梅が4/21になってようやく咲き始めた。
例年4/7~10日頃には咲き始めるからもう10日余りも遅い、西和賀町では4/23日現在でまだ8センチほどの雪が残ってるらしい。
加えて今年の春は雨も多く農作業も遅れがちである。
古老に言わせれば今年はうるう年で3月が2回あるから寒いのは当然だとは言うが・・ちなみに旧暦の2回目の3月1日は4/21。
平成の大冷害の平成5年、地域の水がめ「三郎堤」は普通3~4ヶ月の結氷期間があるのにその年に限って冬の間の全面凍結はなく満開の桜に雪が積もり、狂った季節は寒い夏、大冷害となった。
少々の季節の遅れがあってもいい。寒いときは寒く、暑い季節は暑くなってほしいものである。
梅に桜が追いかける。
岩手の遅れた桜はゴールデンウィークに満開となる。
その頃から遅れた農作業は代掻き作業で忙しくなる。
![](/.shared-blogzine/decokiji/deco1003_entranceceremony/header.gif)
「楽だなー」のんびり、茶を飲みながら老妻としみじみ。
「車じゃなく歩いて迎えに来て」・・はて?
じいちゃんと手をつないで家に帰りたいと、嬉しいおねだり・・・
うららかな春、真新しい園服の孫と手をつないで帰る。
「今日の給食は?」「先生は優しい?」「友達は?」・・・・・
午前中に再放送される大好きな番組を見られなくなったがそれでも夕方には、これも再放送の「水戸黄門」さまを見て喜んでいる。
イーハトーブいわて物語
~そういう旅に私はしたい~
観光客の皆さんへのおもてなし、新花巻駅では6月末まで鹿踊り(ししおどり)やユネスコ無形文化遺産、早池峰神楽の公演が行われている。
すでに4月1日には早池峰神楽(大償神楽)が行われ、少々風の強い7日には駅前広場で鹿踊りをやっていた。
キャンペーン期間中の6月末まで毎週土曜日は13:45~市内各地の鹿踊りがお出迎え、
毎日曜は11:00~新花巻駅待合室で早池峰神楽がすぐ目の前で見ることができる。
(ただし、4、5、6月第二日曜の神楽は大迫交流活性化センターで開催)
待合室では市内各地の温泉からお湯を運んで「温泉足湯」も。
更に6月には待望のSLも走る。観光客に限らず地元の人たちにも
うれしい「いわてデスティネーション」ではある。