9月終わり頃から10月初めにかけての稲刈りは、
毎朝の霧、曇り、雨
雨の合い間に、あわただしい作業続きだったが、、皮肉なことに、稲刈りが終わった頃から秋晴れの好天が続く。
今日も、日暮れが鮮やか、きっと明日も晴れる。
この1年余り、かってないほどの水難に見舞われた。
といっても水害でもなければ洪水にあったわけではなく、水に関する出費が相次いだ。
ようやく届いた、下水道施設、それはそれで歓迎だが、下水道工事が終わったと同時に届いた「下水道受益者負担金」
住宅敷地面積にかかる負担金は、田舎の事とて広い敷地に、目いっぱいの負担金を強いられ、滞納すれば延滞金も・・の脅しまでつけて。
続いて始まった下水道引き込み工事、田舎の悲しさ、道路沿いに埋められた下水道本管から我が家までの距離も80㍍余もあって大きな工事費となった。
おまけに、市水道とは別に、おいしい湧水を利用する共同水道、パイプの敷き直し工事もあってこちらも出費。
僅か1年ほどの間に、水に係る大幅出費は水難ともいえる。
ご先祖様が水に感謝するようにと、屋敷内に祀られた、水神様を良く拝んでいなかった罰かもしれない。
今年の大晦日には、新しい藁で作った、しめ縄で飾り、日頃の水の恩に感謝しよう。
そして、来年は水に関する出費が出来るだけ少なく過ごせますように・・・・