岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

終活

2017-06-26 16:28:26 | 日々の暮らし

 居久根と呼ばれる屋敷林に、せがまれて作った
 秘密基地(270度見渡せるから秘密基地とは言えない?)
  毎週日曜の夕方は基地で乾杯。

 同級生の葬儀に参列した。
 新しい今風の葬儀場は若い社員がテキパキ。
 同級生一同からの供花代を受付で渡し、中に入ったら廊下には故人の若い頃の写真がデジタルフォトフレームで次々映し出されている。
 式場では葬儀の10分ほど前から祭壇の横に、大きなスクリーンが現れ、故人の思い出の写真が数十枚ほど映し出された。

 歯の浮くようなテロッフを゚除けば良い企画だ・・・・・・。

 そうだ!!
 若い頃から、いつもカメラを持ち歩いて撮した写真、加えて妻も出かけるたびに撮ってくるから膨大な写真。
 ここ数年はデジタルになって、その数は増える一方、いずれは残された家族は処分に困り、大量のごみとなって焼却がおち。
 次の世代に残せる写真を整理しよう
 「我が生涯の100枚(50枚)」として残す。 終活の良いアイデアだと思う。

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熊が出た!

2017-06-26 10:37:53 | いなか暮し

 珍しく良く晴れた朝、車の前を大きな熊が横切った。
 ケースから大急ぎでカメラを取り出して、ONにしてズーム・・・・・熊も待ってはくれない・・・・
 大分、遠くなったが ようやくカシャ。
  三郎堤の土手を駆けのぼって、遊歩道を悠々と散歩。


 今年は熊の出没情報が絶えない。
 近所の「熊撃ち名人」に聞いたら
 「今の時期、牝を求めて遠くまで出歩く事がある」

 「驚かさないで、見守ってやって・・・・」    とはいえ・・・・・・

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「病気のおかげで健康」

2017-06-02 15:04:33 | 日々の暮らし

 岩手の水田農家は凡そ4月上、中旬に種まきから始まり、その後25~30日間の育苗管理を続けながら、本田の水漏れを防ぐための畦塗作業、耕起、肥料散布、代掻き、その内に畦草も伸びて草刈作業。
 そして5月10日~20日にかけて田植え、田植は数日で終わる。
 水田農家にとってはこの時期に作業が集中する。

 4月から続いた農繁期も5月下旬になって、ようやく ホッと一息。

 田んぼの周囲にはパノラマが拡がる。

      

 
             

 昨今、どの農家も後継者はサラリーマン、大方の農家は高齢者に委ねられている。

 今年の春も頑張ったなー!
 4年前、突然の病気を患った。幸い痛くも痒くもないが生涯治らないことだけは確か。
 宴席は避け、食事は腹八分、いや腹七分に抑えて、野菜で腹を満たして、甘いものは控える。
 1、2ヶ月に一度、検査を受けて盛り沢山の薬を貰ってくる。
 煩わしいとは言っていられない、命には替えられない。
 今月の検査結果も上々、
    「病気のおかげで健康」で働けることに感謝している。

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サイクリング

2017-06-02 11:37:49 | 日々の暮らし

 5月 良く晴れた朝、美しい風景が広がる 

 昨今は会社や学校、実に連休が多い。

 連休三日目、体力を持て余す小学3年生をサイクリングに誘ったら大乗り気。
 おやつを持って、目指すは、20kmあまり先の東和町の「丹内山神社」
 目的地は標高が高いから、行は緩やかな上り坂が続く。
 東和町に入ってから、めったにお詣りの機会のない菩提寺に参ってからコンビニで休憩。
 にわか雨で、雨宿りのバス停の待合所、友達の事や学校の出来事、この頃凝ってる四字熟語探し、おやつを食べながらの会話を楽しんで、まもなく雨も上がり良く晴れた。
 続く緩やかな登りを、息を切りながら頑張って、やがてお目当ての「丹内山神社」
  歴史好きの孫に、神社のいわれを知ったかぶりをしようとしたが、本人は境内の七不思議探しに一生懸命。
 
 東和に戻って昼食、嬉しいサイクリングでした。

 家に帰っていわく、「初めての体験だった」
 そりゃそうだろう、じいちゃんなんか70年以上も生きて、初めての長距離サイクリングだった。
 明日、体が痛いだろうな・・・

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