花曇りで、空の白いのが残念だが、我が郷にある「下田の滝桜」(勝手に命名)
この巨木、近寄ってみたら、花の滝が降り注ぐような、包み込まれるような不思議な感覚を覚える。
老木ゆえに、なせる感覚か・・・
表の通りから少し入った場所で、地区の人たちにも意外と知られていないのが残念。
この家の主とは古い飲み友達だが、「咲いたから花見に来い」・・と誘われたことは無い!
名古屋近郊に住む、次女が3年ぶりに帰省した。
夫は単身で赴任して、子供たちは成長した今、近くの会社に勤め始めたが、岩手の出身と言うと「大震災」「家は流されなかった?」「家族は大丈夫だった?」と良く聞かれると言う。
帰省中にぜひこの目で被災地を見て、復興の進み具合も確かめようと、短い帰省中に被災地を訪ねた。
そして、会社の同僚への土産に三陸銘菓「かもめの卵」を、大量に買い込んだ。
被災地に遠い、中京圏の人々に案じられていることに感謝。
久しぶりの帰省の歓迎パーテー、子供たち3人が勢揃いした。
粗末、この上ない育て方したのに、それぞれがしっかり成長してくれたことに感謝、少し涙目、・・・も。
「私達、平均年齢50才なのよね」、ドキッ。
子供が50才、 金婚も、もうすでに済ませて数年。
身体のあちこち痛んでくるのも当然か、
平均年齢50才にはまだまだ負けないぞ・・・・とおもう。