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秋、よく晴れる日の朝は濃い霧に包まれる。
今年収穫したお米の価格(生産者米価)にびっくり\(◎o◎)/!
去年に比べて30%もの値下がり、、計算してみよう。
平均よりやや経営規模の大きい農家にたとえてみると
経営面積 5㌶ その内、40%は転作をさせられる、管理に手数はかかるがこれはほぼ収入がない。
残りの3㌶にお米を作付、10a当り収量9.5俵(1俵60㎏)
昨年25年は1俵当 11400円×9.5俵=10a当売上108300円
今年26年は 8400円×9.5俵= 79800円
10a当28200円も安い、作付3㌶に換算すると、、、なんと85万5000円もの売り上げ減。
1俵60㎏ 8400円は(30㎏のお米がたったの4200円)平成10年頃の半値で
40年以上も前の値段と同じ、東京オリンピックの頃の値段に近い。
まさにお米の値段がタイムスリップ
需給バランスの崩ればかりではない、政策が大きく影響している。
いつの世も同じ、お代官さまと越後屋にはかなわない。