銚子・角巳之・三代目

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川魚②

2007年12月21日 | 銚子のうまいもの

Img_2287 Img_2288 昨日は鯉。本日はドジョウの柳川&うな重であります。ドジョウは生きていたヤツを注文と同時に捌いて頂いて....。臭みは全く無く、小骨も全くあたらない...。キチッとした仕事をしているプロが作ったから。と言えばそれまでの事ですが、これも出逢い。また写真右。そういう方が作った“うな重”が不味い訳ありません。川魚も美味いじゃねえか。じゃ無くて、川魚って美味い。そんな体験でありました。こういう経験をすると、俄然、利根川の問題に関心が強くなって参ります。何故、天然モノが無くなったんだ。何故だ、何故。天然モノが食えるわきゃねえだろ。もういないし、いたとしても汚いよ...。そういう発想が間違い。天然モノが育まれる環境を作るのが先であります。為せばなる、為さねば成らぬ、為す道を、成らぬは人の為さぬなりけり...。田んぼの生き物調査はじめ、全国各地でウネリが起こっております。経済価値一辺倒で来たけれど、実はその発想こそが現代人を苦しめる元凶かと。最近大きなツケが回ってきたようです。安易に食糧を海外に依存。金払えばいいんだよ。と言っていたのに、最近は金出したって買えない状況になっている訳です。河川、流域の環境問題は、それが単なる景観の話に留まらず、食糧はじめ様々な問題と根っこが同じような気がします。お役所の発表資料にまで、今後は食糧危機が到来する。と書かれる始末であります。買えなくなったら、買えなくなった時に考えれば良い。というおめでたいことを言う方がおりますが....。農地、河川、海....、一度放棄したら、どうなるかご存じないのでしょうね。


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1 コメント

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おん等、ガギのころはよ、よぐウジバマ(内浜・第... (音春)
2007-12-21 08:15:17
おん等、ガギのころはよ、よぐウジバマ(内浜・第二市場の辺が砂浜だったころ)へ近所のアンちゃんらと
鰻を釣(と)りにいったモンだよ(なぜか夜だった)、それをすぐに捌いて蒲焼にして食わしてもらったことを鮮明に覚えてる。
すぐ下のハマの豆腐石(運河になる前)の間にもずいぶんいだよ。

経済の発展は自然の破壊と共にってか・・・・・・

日本は食糧の自給が少なすぎるよね。国際金融資本の策略にまんまと、、、、、、、
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