本日から５月...。早いものです。世の中はゴールデン・ウィークの真っ最中であります...。
さて昨日に引き続き...。無知の知ということ...。今年のゴールデン・ウィークは勝手にこの
無知の知ということを考える週間にしようと思った次第であります...。
時代の大きな転換期にあたり、至る所でこんな話が聞こえて参ります...。常識に囚われず、
既成概念を打ち破れ...。しかしながら多くの場合、この言葉は対象相手には全く届いていない。
何故ならば...、常識に囚われている人は、常識に囚われていることに気付いていないから...。
かつて高齢で耳が遠くなっている方に対して、何故聞こえないんだと怒鳴っている方がいて、
しばらく怒鳴り続けて...結局、血圧が上がって倒れてしまい救急搬送された...。その光景を
目の当たりにしました...。揶揄しているのではありません。上記のことと同じに見えております。
論点を整理してから話してくださいと言っても、言われた相手はその何が論理的でないかが
わからない。これは非効率じゃないですか？と言っても、非効率であることが分からない...。
双方、分からない＝気付かない...かと思います。これまた次回の意味を込めて（続きは次回に）