地域内(銚子とその周辺、千葉県内に確か11店舗)のスーパーマーケットが事業撤退する
という話題が出ております...。昭和46年創業の老舗であり、地元民に愛されていたお店で
ありました...。倒産ではなく事業撤退。今後は大手スーパーマーケットに譲渡されるようです。
近くにサンダル履きで行けるスーパーがあることは便利だ...。確かにそうであり、地域密着
スーパーマーケットの存在価値の一つでありました...。上記のお店も赤字ではなかったけれど
先を見ると体力があるうちに...という苦渋の決断であったと...。
銚子の人口は約5万8,000人。毎年人口は約1,000人のペースで減少。その中に、
GMSと呼ばれる大きなお店が1ケ所。地域密着のスーパーが5店舗(個人店含まず)、
コンビニは25店舗ありました(各種統計から抜粋)、さらにドラックストア等々...。
いわゆるオーバーストアと呼ばれる過当競争状態。そこに原材料の高騰が重なるも、値上げ
即、売り上げ減の恐れから体力勝負を...。それも限界...。こういう悪循環...。お店が撤退して
一番困るのは地域住民なんですが...。この話題、後日改めて掲載することと致します...。