銚子・角巳之・三代目

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渡り鳥のこと

2022年02月09日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の話題に重なりますが、渡り鳥のこと...。現在、御覧のような状況になっております。見渡す
限り、鳥、鳥、鳥...。白鳥1割、鴨と雁が9割くらいでしょうか...。白鳥は盛んに飛行訓練を繰り
返しております。立春を過ぎた今日この頃、鳥たちも春が近いことを感じ取っているようです...。

これも繰り返しになりますが、この一帯は特別鳥獣保護区。鳥獣保護区よりさらに強い規制があり
周辺の開発行為すら禁止されております。この地は歴史的に言うと、椿の湖...。干潟八万石と呼ば
れ数々の伝説を残すところ...。里山に近い原風景を醸し出しております....。

里山とは、自然と人間の居住区を分けるところ...。緩衝地帯と呼ばれることもあります。緩衝地帯
まさに読んで字の如く、利害相反する2つのものを分ける地帯のこと...。自然の掟で暮らす動植物
と人間様が共存できるよう、その地帯より先には配慮し近づかず...。そして看板見付けました...。

鶏インフルエンザについての注意喚起でありました。このことも何度か掲載したことがあります。
彼らは自然に生きている...。エサをやる、触る...等々は絶対禁止...。ただ遠くから眺めるに留める。
最近やたらと共生という言葉に遭遇します...。渡り鳥を見ながら、共生とは?....と。