これで５年目かと思います...。毎年恒例のカサブランカ球根の植え付け...。本来であれば１１月頃
に植えるのが良いようなのですが、ストック購入のついでのような感覚で、毎年２月末頃に植えて
おります。今年も楽しみな季節が参りました。夏頃にあの大輪の花...。待ち遠しいです。
成長すれば茎の高さ１～２m、花の直径は２０ｃｍ以上にもなるカサブランカは百合の王様と言われ
様々な言い伝えがあるようですが、ここではすべて省略し、毎年の恒例行事のスタート、そのご報告
まで...。ずぼらで、面倒くさがりの私でも、毎日成長を見ながら、水だ肥料だと思案しております。
１０個植えると、例年ですと８個くらいは花を咲かせます。残りの２個は腐ってしまうか、十分に
背が伸びないまま枯れてしまったりする...。先日の言葉ではありませんが、こういう（残念ながら）
花を咲かせることが出来なかった球根は淘汰する...。決して駆逐、排除ではない...。
植える前に昨年の冬眠状態のものを掘り起こしましたが、９割方腐っていた...。残念ですが、私の
非力をお詫びし、感謝と共に淘汰しました。そこに新たな希望の種（球根）を植える...。そして
見守る...。何事も無ければ花は咲き、また来年球根を掘り起こす...。さてさて今年も楽しみです。