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もはや、暑中見舞いなどと、ありきたりの表現を使うべきなのか...。殺人的とでも言える猛暑であります。
本当に陳腐な言葉では表せないほど...でありますが、それでも謹んで...、暑中のお見舞いを申し上げます。
感覚的にですが、暑さの“質”は年々、人間の耐えられるレベルを超えているように思います。
自らも年を取った(50代)ということも一因かと思いますが、これはこの後に来るであろう、大型台風
などと同じく、自然界からの警鐘と思わねばならないな...と。SDGsの項目の中に、気候変動に具体的な
対策を。とありますが、これは、無策ならどんどん暑くなるぞ、知らねえぞ...という警鐘なんだろうと。
さて誰もいない海...。この表現は、夏の暑さと賑やかさが去り、その夏が楽しければ、楽しかったほど、
秋風が身に染みる。そんな時に使うものと思いますが、今年はどうなんでしょうか。現在は御覧のような
状況であります。今年の秋風は身に染みないのか?...それよりも奴ら(コロナ)への備えだとなりますか...。
SDGsなど、最上位概念と呼ばれるもの...。総論賛成・各論反対の典型的なケースかと思いますが、大きな
目標も個々人の考え、行動の積み重ね。自然現象(猛暑、台風...)で骨身に染みる経験をすることが多い昨今、
自分のできる小さな一歩はどこか...。真剣に考える契機かと思います。2020盛夏・誰もいない海にて...。