銚子・角巳之・三代目

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長さ・深さ・濃さ...。

2020年08月06日 | 日記・エッセイ・コラム

人生100年時代と言われて久しいのですが...。自分の(現在の)年齢を倍にしてみて、生きているだろうと思えれば、
まだ人生の折り返し点を迎えておらず、いや..ちょっと...と思う場合はすでに人生の折り返し点を過ぎたということ
なんだそうです。あくまで感覚的ですが。今20歳なら40歳。40歳なら80歳、51歳の私は102歳ですか...。

現実的に、健康で働ける。あるいは趣味や社会活動(ボランティア)などに従事できる年齢。これは個人差が非常に
大きいだろうと思います。人生の長さは神様が決めることとしても、その深さ、濃さは自ら決められる...。最近、
生意気ながら勝手にそう思っております...。充実の度合いはこれまた人それぞれですから...。

先日の漁協関連施設にて、お猫様が独特の存在感を示しておられました。野良ちゃんではなくて、管理者の方が飼って
いるようです。キジトラというのでしょうか。猫は1歳半くらいで人間の20歳相当に成長し、彼(彼女:写真)の
お猫様が私と同年代なら10歳くらい...。私の51年とお猫様の10年は同じか...。あくまで時間の長さの話ですが...。

銚子には猫が多い...。確かにそんな気がします..。人の5倍のスピードで時間が過ぎている(であろう)猫が、そんな
ことお構いなしに、のんびり、ゆったりとしているその姿...。身近でそんな猫たちの生態に触れる機会が多い銚子生活
ですが、このこと、時間に限りあるけれど、重要なのはその深さ、濃さですよ...と問い掛けられているようであります。