銚子・角巳之・三代目

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再び、“繋がり”のこと...①

2020年04月03日 | 日記・エッセイ・コラム

銚子市でも感染者が出た...。旭市もだ...。東庄(銚子・旭のお隣)のあそこ...と関係があるようだ...。
狭い田舎町ゆえ、いろいろな噂が飛び交っておりますが、誤解を恐れずに言えば、うつる時はうつる...。
感染リスクはどこにでもあり、自己防衛と他者への配慮...。これを前提に等しく、明日は我が身であります...。

問題の所在は、感染しないこと...から、仮に感染しても重症化させない、他者に拡散させない...。ステージが
変わって参りました。医療崩壊を助長しかねない一切の行動を自粛し、不自由さを感じたら、今この時も、
最前線で戦っている医療従事者の事を思う...。その場から逃げず、職務を全うされている方々に感謝であります。

かつて、“地域”とは何か?と生意気なことを書いた記憶があります。曰く、夜逃げすることが出来ない人間が
暮らす特定の場所の事である...と。極論かとも思いますが、一つの真理であることは間違いない...。父祖伝来の
農地(土地)がある、漁船がある、家畜がいる...。長男だ、介護だ、責任だ....。そして、他に行くところがない...。

夜逃げ...。表現が不適切であればご容赦頂きたいのですが、今回のコロナ問題は、夜逃げしたところで問題解決
しない。感染リスクはもはや全世界...。ならば今暮らしているこの場所...まさに“地域”とは何か?ということを突き
付けられているのかもしれない...。そんなこと少し考えてみようと思った次第であります(続きは次回に)