写真...。先般掲載の迷いカツオ...。漁師さんから分けて頂き、そのまま皿に...。汚れも拭かず、美味しそうに
見えないかもしれませんが...。相変わらず写真が下手で申し訳ありません...。実食の結果は...、これは間違い
ない味...。見た目はマグロと思いきや、いつものニンニク＆生姜で食せば、後味やっぱりカツオだ...と。
初夏の初ガツオ、秋口の戻りガツオ...。そして最近は迷いカツオ...。何でも季節を違えて水揚げされるという
ことだけでなく、もともと太平洋上で漁獲されるカツオが、日本海側でも水揚げされているとか...。海の中で
何かが起こっているのか、その原因は分かりませんが...。
さだまさしさん作、冬の蝉（せみ）という名曲があります。（歌詞）時として人は・季節を違えて生まれること
がある・冬の蝉のように・けれど短いときを・悲しみもせずに・鳴き尽くせたら誰も嘘と呼びはしない...。（中略）
いつか時の流れを越えて・本当になる日が来る...。いずれ、迷いの冠が外れ、冬～春のカツオ、普通になるかもしれない。
こんなご時世に、こんなもの食べた、美味しかった...等々、不遜かもしれませんが、むしろ逆...。免疫力は、
美味しいものを食べたり、笑ったり、感動したり、愛おしんだりすると上がる...、科学的根拠は分かりませんが、
そうだと聞いたので、そう信じることにしております...。