銚子・角巳之・三代目

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決められない①

2012年03月30日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7877 ある寓話が...。飛行機にて突然のアナウンス...。乗客のみなさん、私は機長ですが、この先どうやって操縦して良いのか分からなくなりました。そこで今後どうやって操縦したら良いか、多数決で決めたいと思います...。会社にて社長が、社員のみなさん、先行き不透明な昨今、会社をどうしたら良いのか分からなくなりました...。従って今後どうすべきか社員による多数決で決めたいと思いますが....。飛行機を会社を、安全に目的地まで届けるのが長が付く方の責務。しかしながら昨今、これを寓話と笑えないような状況が多々あるようであります。むろん、機長が社長が...という例えに具体的な姿はありませんが、決めるべき職位、職責、地位...にある方が、それによって高い報酬を得ながら、決められない...。という事は寓話と全く同じ状況である...と。確かに...。なんだかんだと言いながら、決められる人がいるといないでは大違い。多数決にして、これが民主主義だといいながら、結果が悪ければ、みなさんが選んだことじゃないですか...。こんなバカな話はねえわな...と知人の社長さんから。ただ巧妙に論旨がすり替えられながら、これと似た状況、かなり目につくようになって参りました。世相のせいだけだろうか?と思ってます。続きは次回に。