銚子・角巳之・三代目

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相変わらずのシケ

2012年03月08日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7763 本年1月から、風評という化け物に悩まされ続けながら、それでも水揚げがあれば街は束の間の活気に湧いておりましたが、シケ続きのためその水揚げそのものが非常に少ない。こんな状況が続いております。晴れていても銚子特有の巨大なうねりが発生し、海は非常に恐ろしい顔をしております...。シケは毎度のことで、水産関係者は慣れたものですが、風評その他、これからどうなるんだろうか...と。狂牛病や口蹄疫と全く状況は同じですが、一次被害の他、その産業に依存している地域内の運送業とか商業とか、周辺状況はより深刻であります。そんな中でも困ったときはお互い様、風評についても安全に関わるデータは国や県が毎日測定し公表している訳だから、あとはお客様の判断、安心に関わる場の提供をしようと各地、特に首都圏、内陸部の方々から有難い申し出を頂いております。今週の日曜日(3.11ですが)は、関越藤岡インター“ららん藤岡”さんにて銚子港フェアが開催されます。詳細は後日、シケが気になりますが...。