銚子・角巳之・三代目

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くじら

2012年03月04日 | 日記・エッセイ・コラム

Img_7777 Img_7779 くじらの大和煮頂きましたので、部室鍋の合間に...。九十九里から南房総にかけての沿岸部は何度か掲載しておりますが、紀州・和歌山の影響を強く受けてきた土地柄でありますし、くじらを食べるのは特に違和感がないどころか、もともと食べてましたので、懐かしくて美味しい....。淡々とそういう感想であります。世の中には違和感がある方もいるようですし、捕鯨そのものの是非も叫ばれてますが...。手元に調査捕鯨の資料があるんですが、くじらは増えてるし、そのくじらが食べる海洋生物の総量は年間3億~5億㌧と、全世界の漁獲高の3~5倍とありました。偏った生物の保護は異常繁殖を生じさせ、生態系全体の多様性を脅かし、系全体の崩壊を伴う...。確かにそうだろうと思います。偏った保護はどこの世界でも問題を生じさせるものです。何よりもくじらを食べるのは食文化。ごちゃごちゃいう筋合いのものか?と思っているのですが、この表現すらもいけないことなのでしょうか?