銚子・角巳之・三代目

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刺身(夏バージョン)

2006年07月21日 | 銚子のうまいもの

100_0228 浅間様の写真が殆どピンボケ。修復も難しそうなので掲載は断念しました。気分だけでも後日、浅間様の写真を改めて撮って掲載します。その浅間様の日は帰省の方々も多く、街中大変な賑わいでした。帰省の方やお客様方もキッと食べただろうと思う銚子の刺身(写真は一例です)、夏場は底引き等の休漁もあって、一年で最も水揚げが少ない季節。ただそこは銚子港、必ず何か有ります。銚子には魚屋さんが90軒以上ありますとご紹介しましたが、その銚子の魚屋さんが販売している刺身。近海のマグロ、カツオ、メカジキ、右上部はベーボと銚子で言われている貝(巻貝の一種、九州などではミナと呼ばれていると聞きました)...。種類は前述の理由で少ないですが、味は絶品であります。因みに写真の一皿で1000円でした。やはり美味い魚は魚屋さんなどプロのいるところで食べるに限ります。私も魚は一通り捌けるようになりましたが、やはりプロが作ったものは一味も二味も違います。夏場は写真の他、スズキの洗い、磯ガキなんてのもあります。特にカキは有名です。真夏にカキ。しかも何だこれは!と思うくらいの大きさです。カキは8月になって土用波が立つ頃(8月中旬)まで食べられます。カキの生食に付いてはノロウイルスという食中毒の問題があります。これらウイルスは自然界にごく普通にあるものですからある意味防ぎようが無く、生カキは非常に美味しいですが、体調が悪いときは生では食べない(加熱すれば何の問題もありません)など自衛策も必要かと思います。