銚子・角巳之・三代目

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参協味蕾豚

2006年07月02日 | 参協運動

000_0053_1 ブログを始める時に、100~200回までは特定の商品や店舗名などは掲載しないようにしようと思ってました(何のブログか分からなくなってしまうと思いましたので:回数に意味は有りません。だいたい半年くらいと考えておりました)お陰さまで200回を越えましたので、そろそろ“具体的な”名称も掲載しようと思います(もちろん相手先了承済みのところだけですが...)、写真は2日前に掲載しました尾鈴山系の風景。眼下に見えるのは宮崎県児湯(こゆ)、都濃(つの)の町並みで、遠くに日向灘が見えます。まさに絶景です。この風景を見て、この空気と、水を飲んで、参協運動という地域活動を一生懸命に行っている生産者が育てたのが“参協味蕾豚”。この豚、融点(脂の溶ける温度)が非常に低く(25℃前後:体温で溶けます)、うまみ成分を示す様々なアミノ酸含有量が非常に多いのが特徴です。最近は単なる豚肉ではなく、どんなところで、どんな生産者が、どんな育て方をしたのか?写真のような環境、もっというと生産者の“生き様”まで考慮に入れて購買活動を行うお客様が徐々にではありますが増えております。やはり“食べる人”の行動が変わると、遠隔地であったり、ハンディのある地域(雪深いとか、過疎地とか)にも新しいチャンスが出てくるように思います。さて参協味蕾豚、関東では渋谷の笹塚にある“炭豚豚(たんとんとん:http://www.tantonton.com/)というお店でのみ食べる事が出来ます。本場・宮崎、鹿児島の焼酎の品揃えも豊富で、料理も大変ユニーク。お薦めです。因みにオーナーは広島出身。私の大学時代の仲間です。