風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

I Am The Walrus

2005-10-30 | 風屋日記
Beatlesの数ある曲の中でもマイナーな曲のひとつ。
「I Am The Walrus」。
でも私は昔からこの曲、とても気になっていて、
歌詞も割と簡単な曲なのですっかり覚え、
時々口ずさんでいた。

5人目のBeatlesといわれ、
デビュー前からかれらのマネージャーとして知られ、
はたまた彼らの爆発的な人気についていけずに戸惑っていた
あのブライアン・エプスタインが亡くなって初めて、
4日目に作られたのがこの曲であることを
昨日初めて知った。
そうだったのか。

何だか歌詞の意味もわからず、妙に乾いたアレンジで、
無表情に淡々と記録されているこの曲。
その無機質さに込められた深い感情が今になって理解できる。
歌に込められた意味ってのは広大だ。

 ♪ I am he,
   as you are he,
   as you are me,
   and we are all togerther.♪
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3 コメント

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The Beatles (tamaki)
2005-10-30 22:17:13
いいことを教えてもらいました。

ありがとうございます。



今までだとビートルズで1曲といわれたら

かなり迷って多分

I Am The Walrus

にしていたと思います。



今からはあまり悩まないで答えられそうです。



返信する
昨年の (サワダ)
2005-10-30 23:24:12
ジョンの命日に「レノンの夜」というライブをやったんだけど、実は一番やりたかったのがこの曲でした~。

でも再現不可能でボツ。

GOO GOO GOO JOOB
返信する
意外にファン多し (風屋)
2005-10-31 12:14:36
「I Am The Walrus」を好きな人結構いるんですね。



>tamakiさん

いらっしゃいませ。

どんな曲でも作ったり演奏したりしてる人には

それぞれ色んな思いが籠っているのでしょうね。

この曲も、私はただ何となく気に入っていただけだったのですが

それなりの意味や思いが込められていたことを

本を読んで初めて知りました。

他の曲も、その背景などを考えながらきっちり聴けば

また違った印象になるのでしょう。



>サワダ氏

この曲のコピーはちょっと無理だべ。

完コピはもちろん、

あの頃のBeatlesの曲のアレンジは完成度が高いから、

あまりいじくるとショボくなっちゃうしねー。

イヒヒ アハハ
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