風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

サッカー

2018-06-29 | スポーツ
サッカーは好きだ。
中学時分も、高校時代も体育がサッカーだと張り切った。
ドリブル突破できるほど上手くはないけれど
ガタイのでかさと、割に位置取りが上手かったせいで
フォワードの立場にいることが多かった。
ヘディングシュート決めた時の快感は忘れられない。

大学の選択体育もサッカーを選んだ。
体育会サッカー部の連中と一緒に夏休みの1週間
練習に参加させてもらった。
そういえば大学1年の頃、
同級生たちが立ち上げたサッカーサークルに手伝いで参加し
初体験のキーパーを務めたこともあった。
いつだったかか前出身大学のHP見てみたら
まだそのサークル「ミルキーウェイ」が残ってたな。

でもね、Jリーグの試合はほとんど見ることがないし
いま話題のW杯もそれほど興味を引くことがない。
かつては時々見ていたけれど
ゴール前の決定的チャンスにシュートではなくパス出すの見て
ちょっとがっかりして見るのをやめてしまった。
アフリカチームの試合は面白いとは思うんだけど。

W杯に興味が持てないのがなぜなのか考えてみた。
ひとつにはあまりの大騒ぎにヒイてしまっていること。
TVで渋谷交差点の騒ぎにより交通渋滞が起きているのを見て
ドン引きしている自分がいる。
それと、南米の選手に多い気がするけれど
相手が触れてもいないのに大げさに倒れて見せてファールを誘う
そんなプレーがあざとすぎてうんざりする。

極めつけは昨夜の試合だ。見てないけど(笑)
今朝のニュースによると負け覚悟で時間稼ぎしていたとのこと。
決勝トーナメントには残ったかもしれないけれど
それって結果論であってスポーツの本質とは違うでしょ。
他のスポーツにはありえない戦略だ。
「自分たちのプレーで相手より1点でも多く取る」
がスポーツだと思うんだなぁ。
まして観客は世界トップレベルのプレーを見るために
高い入場料を払って観戦しているわけだし
それで「よかった」とは正直思えないんだなぁ。
せめて引き分けでもいいから攻めて欲しかったよね。

決勝トーナメントも、見られる時間なら見るし
また夜中の試合なら翌朝のニュースを見る。
もちろん勝ち上がればすごいと思うし、応援もする。
でもイマイチ気持ちが入らないのも事実。

まぁあくまで個人的な感じ方です。
懸命に応援する人たちをくさすものではないし、
それはそれで良いのだと思う。
でも「日本中が熱狂」とはちょっと違うと思うんだ。
いろんな感じ方をする人がいて良い。
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