風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

追伸

2005-07-06 | 風屋日記
NSPの天野滋さんに次いで、
今朝の新聞で漫画家の永島慎二さんの訃報も知った。
代表作である「フーテン」や「漫画家残酷物語」は高校時代に擦り切れる程読み、
私が東京への憧れを抱いたきっかけとなったものだった。
作品集「風の吹く丘」は「風屋」ネーミングのヒントにもなっている。

天野さん、永島さんともに、私の青春時代を代表する方々。
そのお2人が時を同じくして亡くなられたのは、
「もう後ろを振り返るな。
 これからはあなた方が若い人達に思いを伝え、夢を与えなさい。」
と、そっと背を押してくれているのかもしれない。
私は息子達世代の天野滋や永島慎二になれるだろうか。
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