風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

昭和な喫茶店愛好会

2015-10-09 | 食べ物・お店


このたび設立。
ワタシは会長兼理事兼事務局長兼会員。
つまりひとりで勝手に立ち上げた(笑)
「昭和な喫茶店を見つけ、入ってコーヒーを飲むこと」
が活動のすべて。

本愛好会が(勝手に)定める
「昭和な喫茶店」の定義は以下の通りとする。

1 創業が昭和の時代である店
  カウンターだけ、ボックスだけの別を問わず

2 ス◯バやド◯ールのような、
  はじめにカウンターで注文する形のいわゆるカフェではなく
  席に着いてから注文し、帰りに会計の形態

3 椅子やテーブルはビニール製のチープなものか
  もしくは木製、ビロード張りなどのアンティーク調のもの

4 コーヒーは機械で淹れるのではなく
  手淹れのドリップかサイフォン、パーコレーター

5 手作りサンドイッチやナポリタンがメニューにある店

6 テーブル上には砂糖入れ(スティックではない)

6 店内にはゆるい空気が流れ
  良し悪しは別としてテーブルに灰皿が置かれている店
  (分煙、時間禁煙はこの際OK)

加えて以下の条件の2つ以上を満たす店をA級と定義づける。

1 昔懐かしいパフェやレモンスカッシュがメニューにある
  オムライスやカレーがあればなお良し

2 BGMはクラシックかイージーリスニングか昭和歌謡

3 マスターやママさんが60歳以上

4 店内にピンク電話が置いてある

5 店内装飾はシャンデリアなどを使ったハデ目か
  もしくはシックでステンドグラスなどが使われている

6 自由に読める新聞が置いてあったり単行本が並ぶ書棚がある
  (漫画週刊誌ではない)

7 ドアにカウベルがぶら下がっている

8 店の外に食品サンプルのショーケースがある

9 コーヒー1杯でどれだけいても気にもとめられない


愛好会の特別活動として、そのうちリストでも作ろうか(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする