岩手県花巻市の
旧大迫町に伝わる早池峰神楽は
北東北に点在する山伏神楽の代表格。
国指定の重要無形文化財第一号であり、
一昨年にはユネスコ無形文化財にもなった。
能成立以前の猿楽の雰囲気を今に伝える、
古色然とした、そしてとてもスピリチュアルな芸能。
なにせ鎌倉時代の舞がほぼそのまま残っているというのだ。
早池峰神楽と総称されるが、
実は阿吽の立場にある
岳(たけ)神楽と大償(おおつぐない)神楽の2つ。
それらの公演が来年3月3日、4日にそれぞれ行われる。
いずれも花巻市文化会館大ホールにて。
かつて東京の国立劇場での公演の際には
前売6千円が即日完売したというが
今回は地元花巻での公演ということで
全席指定千円で見られる。
特に山の神、風誦舞などの荒舞や
天女、三番叟などが見もの。
この機会を逃すべからず。
旧大迫町に伝わる早池峰神楽は
北東北に点在する山伏神楽の代表格。
国指定の重要無形文化財第一号であり、
一昨年にはユネスコ無形文化財にもなった。
能成立以前の猿楽の雰囲気を今に伝える、
古色然とした、そしてとてもスピリチュアルな芸能。
なにせ鎌倉時代の舞がほぼそのまま残っているというのだ。
早池峰神楽と総称されるが、
実は阿吽の立場にある
岳(たけ)神楽と大償(おおつぐない)神楽の2つ。
それらの公演が来年3月3日、4日にそれぞれ行われる。
いずれも花巻市文化会館大ホールにて。
かつて東京の国立劇場での公演の際には
前売6千円が即日完売したというが
今回は地元花巻での公演ということで
全席指定千円で見られる。
特に山の神、風誦舞などの荒舞や
天女、三番叟などが見もの。
この機会を逃すべからず。