風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

春を探して

2006-02-19 | 風屋日記
ちょっとした林の中に
ひっそり建っている山ノ神の碑。
そこも近くに住む人達が
お供えなどしてささやかに祀っている。
わざわざお金を出して我々を呼び、
毎年恒例の権現舞の奉納。
雪が深くて近付けないので
今年は道路上での舞になったけど。

入り口にネコヤナギが1本。
その芽が出てるのを確認することが
例年出会う最初の春。
多かった雪に曲げられた枝に
今年もたくさん芽を出していた。

いつの間にか道路の雪も消え、
履いて歩く長靴がブカブカいっている。
「今日から春!!」という日も近い。
コメント (4)
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