風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

春を探して

2006-02-19 | 風屋日記
ちょっとした林の中に
ひっそり建っている山ノ神の碑。
そこも近くに住む人達が
お供えなどしてささやかに祀っている。
わざわざお金を出して我々を呼び、
毎年恒例の権現舞の奉納。
雪が深くて近付けないので
今年は道路上での舞になったけど。

入り口にネコヤナギが1本。
その芽が出てるのを確認することが
例年出会う最初の春。
多かった雪に曲げられた枝に
今年もたくさん芽を出していた。

いつの間にか道路の雪も消え、
履いて歩く長靴がブカブカいっている。
「今日から春!!」という日も近い。
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4 コメント

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どんなに異常気象でも (imuimu)
2006-02-19 22:15:44
どんなに異常気象でも

ちゃんと自然の息吹きは本来の季節を捉えています。

まだ真冬の寒さなのに、足下には『オオイヌノフグリ』が咲いていました。北風に震えながら。



フワフワのネコヤナギ・・・

いつか私のブログにも使ってみたい素材です。(^^)

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>imuimuさん (風屋)
2006-02-20 12:13:06
へぇーもう出てるんですね。

私んとこじゃ、まだ土すら顔を出してないですから。



時々いらっしゃるRsunriseさんやrosyさんのブログ見ると

梅やら水仙やらの写真がUPされていて、

もうすっかり春ですねー。

当地では桜も梅も水仙もほぼ同時に

4月中旬以降一斉に咲き始めます。
返信する
光る風の丘に咲くゆれる花はネコヤナギ・・・・ (bikki)
2006-02-20 21:14:37
こんばんは。

ネコヤナギの綿毛につつまれたふくらみと雪景色との取り合わせ・・・・

懐かしい早春の風景ですね。



タイトルに書いたフレーズは、ある歌の一節です。カテゴリは反戦フォークらしく、今でも歌えるのに、題名、作者、歌手、どれも覚えていないんです。



光る風の丘に咲く 揺れる花はネコヤナギ

今日も佇む娘ひとり 風を見つめて誰を待つ

光る花はネコヤナギ 春の日を待ちながら

叫ぶ娘は光の中 どこへ行く娘

(所々、間違っておぼえているかも)



ネコヤナギで思い出しました。



返信する
>bikkiさん (風屋)
2006-02-20 22:47:03
今ググッてみましたが、見つかりません。

私も知らない歌詞ですね。誰の歌でしょう。

アルフィーの坂崎さん監修版

「セメントフォークvol.1」「同 vol.2」を

あとで調べてみましょう(笑)

結構古そうですね。

赤い鳥やフォーククルセダーズあたりの雰囲気でしょうか。
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