風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

音楽文化

2006-02-26 | 風屋日記
昨日、井の頭公園でであった老Blues man。
その場でCDを買ったので聴いてみた。
うーむ、Bluesだ。
声は若いけどギターも歌も枯れた感じがたまらない。
「Mojo workin'」もノリノリ。
老Blues manというとサン・ハウスというイメージがあるけど、
彼の場合はサン・ハウスほどアクは強くなく、
ロバート・Jr・ロックウッドほどは偉ぶってもいない。
あえて例えるなら、楽しげなスリーピー・ジョン。エスティスか?
日本にもこんなBluesジイさんが人知れず存在してるんだね。

ジイさん。ボトルネックとハープがシブかったよ。
また会えるといいね。


今、とりあえず受験を終えた長男が
大好きなタイポップを聴きながら、私の横に寝転がっている。
リズム感たっぷりの曲が多いタイポップにしては珍しく、
マーチンと思われるきれいで豊かなギターの音色に乗せた
情感たっぷりなラブソング。
うん、これもいいな。
「なんて名前の人?」と長男に聞いたら
「JAME。なかなかいいっしょ?
 この人の新曲を早く聞きたいんだけど、
 残念ながら今彼は出家中なんだよねー」
なるほど(笑)さすがはタイだ(^^;

世界には色んな音楽文化がある。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする