吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

新暦 四月四日は ”清明”とはいえ、「春の五 K 」が 邪魔する時節ー(修正版)

2024年04月02日 | Weblog
新暦 四月四日(昨年は五日)は  ”清明” 。二十四節気の正節。天地万物に 清新の気があふれる時節(桜花爛漫の候)。この時節、季節の変わりや凹凸が 激しい。
満開の桜(花)の下の入園・入学が、葉桜になったり 強風や突風や大雨や雪になったりもする。”十三詣り”などもあるが 成人の就職など、人生の節目を祝う生活行事も多い。
 
それらの”お祝い” 行事が、「春の五 K」に邪魔される。ピシッときめた服装や髪が 強風や突風に乱される。春の五 K とは、このように 風が強く吹き、空気が乾燥し、時に 寒暖差が大きく、スギなどの花紛が飛散し、大陸からの黄砂が飛んでくること。  ※ 春の5K;  強風、乾燥、寒暖差、花粉、黄砂 。

この東京辺りでも、昨日(3/31) 28℃、きょう(4/1) 19℃と寒暖激しい気温。その前などは、菜種梅雨。きょう一日も、雨、突風、晴れ間、曇りと 明るくなったり暗くなったり。とにかく この春の外出は、花粉や黄砂よけのコートや折りたたみ傘が必須。
 
穀雨から八十八夜ごろまで、種蒔き・茶摘み・田植など”お天気”と相談の農家や街の人々。お花見ばかりの”春”とは言えない季節と言えそうです。
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