「予習も大事だが、復習はもっと大事」は、受験生や学生だけに言えることではない。何事をするにも、準備や予定表は大事だが ”やったこと”を(記録し)復習することは もっと大事。”復讐”ではない。
いまも人々の心に残っている”生き方”かも知れないが、封建時代などの昔の人々の生き方や日常には、因果応報のような ”やられたら、やり返す”ことが 仁義だったのではあるまいか。自分や自分のことが 侵害されたり加害されたりしたら、その報復として復讐することは”当然”だったようだ。
映画やドラマなどの時代劇で 今も人気があるものは、テーマが“ 仇討ちや仕返しや復讐”のようなもの。「豚の復讐」には限らない。山本周五郎(1959年講談社)の時代小説『五辨の椿』をテレビ・ドラマ化したNHK(国仲涼子等出演)の同名ドラマが人気なのも、いまも人々の心に残る仁侠心だからなのかも知れない。
少々視聴者の誤解を解くと、このテレビドラマの背景画像にしつっこく映る”ひらひら舞落ちるたくさんの椿の花びら(?)”;あれは”椿”ではない。ツバキは花柄ごとポトンと落ちる。花弁がひらひら落ちるのは山茶花などだ。一輪挿しの一椿の花びらもせいぜい5~6枚。次々起こす主人公の復讐という演出だと甘受する。
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