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吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

ミツバチの巣(六角形状) から ハニカム構造と「六」の雑談 話。

2025年04月10日 | Weblog
ミツバチなど”ハチの巣” をよく見ると、六角形の巣がキレイに敷き詰められた形が 隙間なく連なって見られる。「ハニカム構造」と呼ばれる。 このように、平面にすき間なく 敷き詰める正多角形は 正三角形、正四角形、正六角形しかないと言われている。
”円” は並べると 隙間ができちゃう。円以外の正多角形での外周の長さを同じにした場合、面積が最大になるのは ”正六角形” 。ハチが「できるだけ広い部屋を少ない蜜ロウで造るなら、正六角形の部屋が最も効率がよい」と知っていたようだ。
このハニカム構造というか ”六角形”構造の デザイン性や効率性や丈夫さ(強度) は、一般的には 幾何学や建築学や科学の分野などで既知のこと。自然界や生物学や物理・工学などでも、よく知られていること。

ハチの巣やその巣の形の話が 突出しているが、亀の甲羅や雪の結晶の形および東尋坊や高千穂峡などの柱状節理などの話をよく聞く。ハニカム スクリーンや植物鉢プランターのスタンドなど、巷でもよく使われるハニカム構造製品だ。
我々に馴染みの”六”は、ハチの巣の六角形以外沢山ある。六大学や六義園、六地蔵や詩経の六義 や(第) 六感および呑み鉄(タレント) の 六角さんなどもある。多くの人々に親しまれている ”六” 。親しもう!
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