吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

晩秋の石神井公園散策記

2017年11月12日 | Weblog
夕方から強風で冷たくなるというが、昼前あたりは極めて好天。空は青く高い。11/11の午前11時、石神井公園行のバスに乗る。約40余年ほど前居住していた石神井公園付近は、どのように変っているだろうか?高々バスで30分の所と近いのに、その大変身に驚く。

駅周辺だけではない。公園池あたりへの商店街や住宅街も、大きく変わっていた。しゃれた住宅や高層マンションが多くなった。歩いて5分少しの公園池入口ボート乗り場。ここだけが昔のまま。周りの景色もほぼ昔のまま。10割紅葉には少々早いようだが、少し緑を交えた池周りの木々や低木の紅葉がキレイだ。

しばらく散策。ボートや小鴨たちの池を見ながら歩くこと15分。中ほどに、珍しい大木のメタセコイア。デジカメす。少し緑を薄め赤茶した枝葉が またいい。赤茶を濃くした枝葉に、松ぼっくりならぬセコイアぼっくりの実を沢山付けた大木もある。大木の下に目をやる。そこには小さく真っ赤な実をたわわにつけたピラカンサスが、池にわが身を映していた。

小さなめがね橋を渡り、北側の散歩道に出る。住宅街の左右を見ながら、ずっと昔子供たちがお世話になった幼稚園に足を運ぶ。懐かしい路地から、再びの商店街。少し遅めの昼食を日本蕎麦屋さんで摂り、帰りは池袋に向かった。デパート地下食品売り場での家内の買い物に付き合い、帰宅した。晩秋、晴天の散策でした。
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