吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

半泊2日の長岡花火ツアー感動日誌

2012年08月05日 | Weblog
2012年8月3日(金)8:30の上野発Maxとき309号が、目的への経由地・越後湯沢についたのは9:50am 、すでに熱い太陽が照りつけた午前だった。待機していたバスに乗り一路長岡方面は、魚沼に向かった。JA川永農園(南魚沼)で、地元野菜や名物のスイカや魚沼産米のおにぎりなどを買ったり食べたりして、早い昼食を南魚沼「魚野の里」でとった。

南魚沼「魚野の里」で昼食
まだ、夕方7時からの”花火”まで7時間もある。魚沼をあとに一路津南町に向かう。いま真っ盛りの「ひまわりの畑」を観賞するためだ。沖ノ原台地に咲くみごとな”ひまわり”を堪能。また来た道の逆方向になる本日のメイン花火会場の長岡に向かう。バスの窓からみる街道沿いの里山のほとんどが杉林と桐。50年から100年で成木するスギや桐が多いこの地の人々を、少し理解できたような気がした。

津南沖ノ原台地に咲くひまわり
そして、長岡は花火会場のバス駐車場に入ったのが16:00。まだ真夏の太陽がはげしい午後4時だった。花火開始までの3時間を割り当て場所予約のビニール・シートで過ごす。熱中症への炎天熱暑を心配しながら、もう缶ビールのフタを開ける。長く過酷な待ち時間が”限界”に近づいた午後7時を回った頃、開始の花火が打ち上がった。さすが日本一、世界一と言うだけある見事な花火に感動し、約2時間の大花火ショーを後にした。”半泊”のホテル・赤倉ニューホテルに着いたのは、日付も変わった真夜中の2時。花火会場駐車場を出るのに3時間以上も要したためだ。


長岡の花火;待つ人々と打ち上げ花火
2454mの妙高山を真正面に黒姫山や赤倉山を左右にした赤倉ニューホテルにて遅い朝食をとり、妙高高原を後にしたのは8月4日午前10時。本日の目的地は上越市高田公園。日本一といわれるハスの花を観賞するためだ。すでに昼近くだというのに、まだ大きく咲いているハスの花は見事だった。紅(蓮)、白(蓮)やピンク、薄い黄色など、”ハス”にもこんなにいろいろの花(色)があるのかと驚愕した。

高田公園のハスの花
ハスの花観賞の感動を超える感動は、公園内の小林古径邸のうしろの上越市立総合博物館で見た『斉藤真一展・・池田敏章コレクション』だ。わたしには、初めての学習的感動”鼓女(ゴゼ)の絵”でした。

上越博物館の斉藤真一展
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