吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

ゴミをつくり、ゴミをため、ゴミを排出する日々

2013年10月28日 | Weblog
週3回の(一般)燃えるごみや1回の資源ごみと月に2回ほどの燃えないごみを排出、収集してもらうのが、東京都一般家庭のゴミ処理事情だ。これら以外に粗大ゴミや産業廃棄物がある。わたしたちが造ったゴミ社会だ。

大体年間排出5000万トンの一般(家庭)ゴミだが、この10倍ほどの産業廃棄物がある。一人一日約1kg のゴミを出すのが、ふつうの一般家庭。2011年3月11日の東日本大津波地震により出たがれきゴミやこの度の伊豆大島の大台風災害土砂がれきなどが、これらに輪をかける。

どこの家庭も同じだと思うが、一般家庭内にあるゴミは膨大だ。毎日1kgほどのゴミを排出収集してもらって、残っている家庭内不要物ゴミは意外に多い。くつや靴下や下着などは、一年に一度も使わないものが使うものの10倍位あるのがふつう。すでに止めて使うことのなくなったゴルフクラブやスポーツ用品や子供たちの作品など、大小の不用ゴミは数限りない。

少し手を伸ばしてみてビックリ。使わない”うちわ”が何十本も出てきた。決して使うことがない典型的なゴミ用品だ。不用文具ゴミなども10ℓビニール袋いっぱい出てきた。一時間ほどゴミ探りをし、そしてやめた。
コメント
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