考えてみると、買ってから20年位経つ。ベンジャミンは丈夫なモノだ。
いつからか夏の間はベランダに出すようになった。
この前の休みの日、ベンジャミンは壁ぎわに置いてあるので、日陰の方の葉にも陽をあててあげようと思い、鉢を回しながら枝ぶりを見ていると・・・ンッ?何だろう何かある。枝を除けてみると・・・何じゃコレ!?
変わった色の何かの巣だ。トックリバチかな~?とりあえず周りには飛んでいないけど。
巣の穴を覘きたいのだが、作られた位置は私の目線よりも上で、巣の穴も少し上向きなので、見にくい。(↓腕を伸ばしてパチリ)
しばらくしてから、再度巣の穴を見てみると・・・入口が真っ暗ではない。何かが入口の近くにいるようだ。でも何だか分からない。そのうちまた暗くなった。
巣の大きさはこんなもの↓。直径3センチちょっとでいびつな球形。
またベランダに出たついでに(要は喫煙の時に)見てみる。変わらない。枝をワサワサ動かしたので居ずらいと思って引っ越したのかな~。何だろな~。
おかげさまでえぇもんみしてもろたわぁ!
巣はトックリバチの仲間でしょうね。
ドロバチ科の○○ドロバチとかスズバチなども似たような巣を作るみたいです。
蓋がなければ幼虫は羽化して空き家なんでしょう。
生体が中に居る訳ではないようですよ。
やはりトックリバチの仲間ですか。
巣はどこかの土でできているんですよね。
何を使うとこのような青みが入るのか、不思議です。
記念として、そのままにしておこうと思います。
(割って中を見てみたい気もしますが我慢します。)
KAEDE さん、いいものを見つけましたね。
というか、我が家のベンジャミンにようこそ~!ですね。
巣ですから、似たようなものはあっても唯一無二の姿形ですよね。
そう思うと・・・少し嬉しいです。