勤務先が入居するビルの関係で、多肉植物を抽選でプレゼントする企画があり、せっかくなので応募してみようかと考えた。ただ当選確率がどんなものか分からないので、同僚にも「当選したらくださいな」と協力してもらうことにした。
計5人で応募し、後日の結果発表では、・・・なっなんと4人が当選した。
配布するという時には4人で行き、私が適当に種類の異なる4個を選んだ。
とはいえ、4個も当たるとは思わなかったので、同僚には一応「必要であればご自分でどうぞ」と伝えたのだが、「不要」「枯らしたことしかない」というので、私が持ち帰ることに。
7月22日(翌日)の午前中、多肉好きな娘が孫と一緒に遊びに来たので、多肉植物が手に入ったので「どう?」と見せたところ、娘は子供ができてから手が回らなくなり放ったままになっているという。そりゃ~そうだなと。(でも、以前は多数育て寄せ植えもしていたのに…)
見た目の異なる4個。〔※以下、写真は8月5日撮影。〕
それでは!我が家で4個を育てるしかないが、3.5号の鉢4個には受け皿もない。どうしようか・・・・・
・水やりは鉢底から流れ出るまでたっぷりあげた方が良いらしい。
・置き場所は室内の窓辺。水やりは移動してベランダ。
・移動時は1回ですむよう、まとめて何かの器に入れて移動したい。
・ということは、4個が横一列に入るようなプランターがあれば良い。
などなど考えながら、同日の夕方にショッピングモールへ行き、100均・ホームセンター・園芸店などを見て回る。これなら!と思ったのはブリキ?素材で細長いモノ。しかし、4個は入らない。結局、適当なものがないので、作るしかないと。
どのように作るか。上手くいかない可能性もあるし、手間はかけたくない・・・などと考えながら材料を物色する。
結局、購入したのは100均で板材3点を含む5点。夜、出来上がりを考え板材に線をひく(けがき)。
7月23日(日)は8:30~12:30まで作業。板材をノコギリでカット、手で持つ部分の穴あけ、やすり掛け。水が抜ける底側には不要になり在庫していたケーブルカバーをカット。部材を接着剤と釘で組み立て、塗装(昔の残りのニスあり)など。
ランチ後、乾いたので正面側に壁紙(リメイクシート)を貼り完成とした。鉢を入れてみるとキッチリ入った(計ったから当たり前だけど、思わぬ失敗もあるので安堵。)
受け皿にしたのは100均の水切りトレイで、作ろうとしたサイズとジャストフィットだった。正面の壁紙も無いよりは有った方が良い感じ。
手作業なので穴あけは手間だったが、材が軟らかくて助かった。
なお、新たに加わった4個は、娘曰く「葉が開いていたり、間延びしている」ようだ。日の当たらない所で管理されていたせいだろう。
オマケに、内側のケーブルカバーと水切りトレイの様子も記録しておく。
我が家には、6~7年前?にご近所の娘さん(Mちゃん)がバイト先から頂いたという多肉植物を分けてもらったのもある。種名は分からない。多肉素人なので最初は緑色でヒョロヒョロだったが、アレコレ試しながら現在も多数育っている。
取れた葉を置いておけば育つので、数も増えた。予備用に日当たりイマイチの所にも置いてあり、そちらは茎が伸び緑色のまま。(昨年、伸びすぎて10~15cmになっていたものは処分した)
2年前に多肉植物用の土に入れ替え、日当たりの良い窓辺に置くようになってからぷっくりとし色も変わった。
これも2~3cm伸びて葉の無い茎の部分が目立つようになってきた。娘にこういうのはどうするのか?聞いたところ、「茎から下の部分を切って取りのぞき、葉の集まりの部分をまた土に置いたら良い」というので、今日(8月6日)実行してみた。どうなるのか心配でもあるが、いざとなれば予備は多数あるので…。
かくして、窓辺の植物が増え、窮屈になってきた。しかもバラバラ。今後も植物の成長とともに窓辺の様子も変わらざるをえないだろう。
手作りのブリキのプランター、見事な出来栄えです。プロ並みの技術だと感心してます。
多肉植物たちが、みんな元気に育っていきますように。
急遽プランターも作りました。お褒めいただきありがとうございます。上手く収まって何よりでした。
良かったですね。一時忙しいでしょうけど、
また自宅の窓辺の雰囲気が大きく変わりま
すね。
我が家はこの夏水回りを中心に工事がはいっ
ており、その変化に妻は喜んでいます。
たまにはいいのかぁ。こうした多肉植物な
んかも合いいそうだなぁ。
何か作るのは大好きなので、参考にさせていただきます。
木の部がが特にいいですが、水でいずれはダメになってしまうのでしょうね。勿体無い。
シートがまたおしゃれ。
手作りが一番です!
多肉ちゃんの成長も楽しみですね。
力が入らず手軽にできるので、箱を改造して布や紙を貼って便利に使っています。
何と立派な手作りのプランター。上手ですね。
水回りにも似合うと思いますよ。できれば日当たり良いところで。
それほど水をあげるわけではないですし、ダメになっても100均ですから、意気があればまた作ることも…。
なんてことない箱も布や紙を貼ると、イメージが変わるでしょうね。今度、ご紹介ください。
こういう小物作りは、それほど疲れないのが良いです。