何かのTV番組で、女子プロゴルファーの木戸愛(きどめぐみ)を取り上げていたのを何かしながらチラ見していた。昨年ツアー初優勝したけどその後はなかなかだとか、美脚だとかなんだとか。
そして、木戸愛さんのお父さんは元プロレスラーの木戸修で・・・・・エッ!これには驚いた。
日本プロレスに入門し、その後新日本プロレス旗揚げから参加、神様カールゴッチから高い評価を得て「ムスコ」とも呼ばれ、周りがどんなに大技・見せる技を使おうともカールゴッチ流のサブミッションを武器に自分のスタイルを貫き、「いぶし銀」とも呼ばれ、いつも褐色の肌で、キチンとした髪型の・・・あの木戸修さんだった。
木戸さんは、もう60歳を超えているだろう。愛ちゃんとはちょっと離れている親子。
練習の虫だった父親に似て、誰よりも練習しているらしい。
土曜深夜のテレビ朝日・ワールドプロレスリングを録画し日曜日に観た。
〔後藤洋央紀&井上亘 vs 桜庭和志&柴田勝頼〕のタッグマッチで、桜庭が井上から3カウントを奪取したのだが、フィニッシュ・ホールドは何と『キド・クラッチ』だった。
木戸さんの開発した技がまだまだ使われていることに嬉しいやら驚くやら。また、それを桜庭が使ったことにも嬉しいやら驚くやら。桜庭はプロレスラーなんだな~やっぱり。
ということで(ゴルフはしないと決めているし)ゴルフをTVなどで見る事はないけど、木戸愛ちゃんにはこれからも頑張ってほしいものだ。陰ながら応援も。
お~っと驚いたことがもう一つ。この「格闘系」のカテゴリーに書くのは約2年振りだ。一時期に比べると、かなり格闘系の番組も減ったものだな。
残念ながら優勝には届きませんでした。
もちろん、日本プロレス、新日本プロレス全盛時代は、ゴールデンで中継やってましたからね。毎週の楽しみでした。
プロゴルファーのお父さんが元スポーツ選手というのは結構多いですね。
でも、まだまだこれからですよね。
面白かったですね~。
元スポーツ選手の子供の話ですが、なんとなく分かりますね。