先月のことになるが、社用で中央区日本橋本町の辺りを歩いていたら、和紙を置いている店があり、ちょっと覗くと「ギャラリー」とか「史料館」とかの案内が見えた。ふ~ん、とりあえず入ってみた。
簡単にいうと和紙を扱っているとても歴史のある会社の史料を展示公開していた。つまりそれなりの価値があるわけだ。
後日、株式会社小津和紙のWebサイトをみたところ、東京都中央区登録有形文化財として保存指定を受けた古文書は千二百余点あるという。
手すき和紙体験もでき、書道や水墨画、色鉛筆画、絵手紙ほか様々な教室も開講しているようだ。
なお、ギャラリーでは、この日人形展をやっていた。
ゆっくり見る時間はなかったけど、予想外の立ち寄りはちょっと嬉しかった。
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