おかげさまで因幡屋通信「さあ61号!」完成し、本日設置先各劇場、ギャラリーさま宛にに発送いたしました。劇場ロビーのチラシラックでお見かけになりましたが、どうかお手に取ってくださいませ。まーほんとうにぎりぎりまで書けず、今回こそ「落とす」かもしれんと青ざめ、さらに入稿、印刷の段階でもぎりぎり綱渡りになりました。
要は早めにきちんと書けば良いのです。
それができないのです…
因幡屋通信は。メイン劇評がまさかの森本薫二題です。
観劇直後のブログ記事をリンクいたしますので、ご参考までに。
*稽古場からの挑戦~森本薫『薔薇』~
急な坂スタジオで体験した「おしゃべりな食堂」第2回 福原冠 ラジオドラマ『薔薇』リーディング公演について。若い演劇人の爽やか、かつしたたかな挑戦と受け止めました。
*何度でも『女の一生』…文学座公演 森本薫作
観劇を重ねるごとに新しい視点、素朴な疑問が与えられ、ますます好きになっていく作品なのです。
秋から冬のトピックとして、グループる・ばる『蜜柑とユウウツー茨木のり子異聞ー』、秀山祭九月大歌舞伎から「俊寛」、芸術祭十月歌舞伎から「助六」、くちびるの展会、吉例顔見世大歌舞伎から「お江戸みやげ」、東京夜光『世界の終わりで目をつむる』、十二月大歌舞伎から「あんまと泥棒」などについて短く記しました。
えびす組劇場見聞録では、「演劇が救い得るもの」と題しまして、ウテン結構第1回公演『アリス式海岸不思議岬邂逅』を取り上げさせていただきました。こちらは後日HPでもお読みいただけますので、しばしお待ちを。
今回から兵庫県豊岡市の「城崎国際アートセンター」さまにも設置していただくことになりまして、ご理解とご協力に心から感謝いたします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます