因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

演劇ユニット新派の子特別企画 Salom De Marron~さろん・ど・まろん~ 『明治の雪』『太夫さん』

2023-04-13 | 舞台
*北條秀司作 齋藤雅文演出 公式サイトはこちら 4月13日昼夜2回 代々木上原・MUSICASA(ムジカーザ)自分の新派観劇歴はこちら→1,2,3,4,5,6,7,8 「まろん」とは波乃久里子が甥御たち(中村勘九郎、七之助)から付けられた愛らしい綽名だ。そのまた息子たち(中村勘太郎、長三郎)は「まろん婆」(まろんば)と呼んでいると聞いたのは「徹子の部屋」であったか。演劇ユニット劇団新派の . . . 本文を読む
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朱の会Vol.6 劇的立体朗読―怪異と幽玄ノ譚―雨月物語と小泉八雲の世界

2023-04-08 | 舞台
*神由紀子構成・演出 公式サイトはこちら 中野あくとれ 9日終了(1,2,2',3,4,5,5',6,7) 小説や詩歌を読むと、心の中にいろいろなイメージが沸き、どんどん膨らんでゆく。「この人物にはあの俳優がぴったり」、「クライマックスはこんな音楽が合いそう」等々、さながら脳内ドラマ劇場の様相だ。しかしそれを実際に具現化し、舞台作品として構成するのは至難の業ではないだろうか。朱の会 . . . 本文を読む
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2023年4月の観劇と俳句の予定

2023-04-05 | お知らせ
 新年度が始まりました。観劇の予定は次の通り。*朱の会Vol.6 劇的立体朗読―怪異と幽玄ノ譚―雨月物語と小泉八雲の世界 神由紀子構成・演出 公式サイトはこちら(1,2,2',3,4,5,6,7)*演劇ユニット新派の子特別企画 Salom De Marron~さろん・ど・まろん~ 『明治の雪』『太夫さん(こったいさん)』 北條秀司作 齋藤雅文演出 公式サイトはこちら 4月13日のみ 代々木 . . . 本文を読む
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