因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

ネットで観劇☆日本のラジオ『ロマンランタン』

2020-05-24 | 舞台番外編
*屋代秀樹作・演出 公式サイトはこちら 5月19日~24日 31日まで無料視聴可(クラウドファンディングによる支援募集あり) 5月にこまばアゴラ劇場で予定されていた『カナリヤ』が上演中止になったことを受けて、『カナリヤ』と同キャストによるひとり芝居が8回連続配信された。無観客上演の配信でもなく、戯曲のリモート読みでもなく、別の作品として、しかも出演俳優それぞれの一人芝居で、という趣向である。  初 . . . 本文を読む
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ネットで観劇☆Pityman『ハミング・イン・ウォーター』

2020-05-19 | 舞台番外編
*山下由脚本・演出 公式サイトはこちら  先日の『ぜんぶのあさとよるを~ラブ・イズ・オンライン』視聴に続いて、劇団が2018年6月23日~29日、新宿眼科画廊で上演した『ハミング・イン・ウォーター』を「観劇三昧」のサイトでネット視聴した。 本作は2014年9月に初演され、2018年に傑作選第1弾として再演となった。「作者山下が実父から語り聞いた人生の一部分と、俳優の体から生まれる関係性や物語性から . . . 本文を読む
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Pityman5夜連続配信企画『ぜんぶのあさとよるを~ラブ・イズ・オンライン』

2020-05-18 | 舞台番外編
*山下由脚本・音楽・監修 公式サイトはこちら   4月20日にアトリエ春風舎で初日を迎えるはずだったPityman傑作選Ⅲ『ぜんぶのあさとよるを』が上演中止となり、登場人物によるビデオ通話短編が配信されている(5月30日まで→こちら)。Pityman(ピティマン)は、2011年山下由が個人企画として立ち上げ、2013年劇団化された、山下自身の脚本、演出作品を上演する団体である。若手演出家 . . . 本文を読む
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NHK Eテレ「にっぽんの芸能」より「中村吉右衛門の至芸 歌舞伎“寺子屋”」

2020-05-13 | 舞台番外編
*番組サイトはこちら 2019年9月の秀山祭九月大歌舞伎の舞台から、『菅原伝授手習鑑』の「寺子屋」をダイジェストで紹介する。松王丸役の中村吉右衛門を中心に、武部源蔵を松本幸四郎、妻戸波を中村児太郎、松王丸の妻千代を尾上菊之助と、若手役者が顔を揃える魅力的な座組だ。この4月から番組の司会を勤めるのは、「中村吉右衛門と同い年」という俳優の高橋英樹と、朝の連続テレビ小説『スカーレット』で素晴らしい語りを . . . 本文を読む
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ネットで観劇☆劇団民藝のおはなし会「アナグマのおばさんと子リスの姉妹」&「いま、劇場はねむっている」

2020-05-12 | 舞台番外編
*公式Twitter 2016年に始まった劇団民藝の「おはなし会」は、川崎市黒川の劇団の稽古場に子どもたちを招き、物語の読み聞かせをする企画である。対象年齢は3歳から、大人500円、子どもは無料の配慮がなされ、若手から中堅、ベテランの俳優が子どもという最も手ごわい観客を相手に工夫を重ね、情熱を注ぐ。3月15日に予定されていた会がコロナ禍のために中止となり、先月から動画絵本配信が始まっている。   . . . 本文を読む
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